広さを実感できる空間造り

家族が長時間共に過ごすLDKは住まいの中で中心的存在で、広さが求められます。また家に遊びに来たお客様をお通しする場所でもあるだけに、おしゃれで開放感を感じられるようにもしたいものです。LDKを広々と開放感のある空間にするには、無駄な廊下スペースをなるべく作らないようにしておくといいのです。

また、和室をつくる場合も、LDKと一体化したつくりにして、和室の建具を普段は開け放てておけば、リビングにより広さや開放感を与えられます。それだけでなく、和室をリビングの延長として多目的に使用できる便利な空間となるのです。また、視界を遮る壁をできるだけ設けないようにするのもポイントです。しかし全く壁がなくなってしまうと、空間が間延びしてしまったり、空間のメリハリも損なわれてしまいます。腰壁や垂れ壁などで視線を抜けさせつつ、間仕切りの各目を果たしてくれるような壁を上手に取り入れるといいのです。

LDKの一体感を高めることで、広さや開放感を感じられるだけでなく、家族がどこに居ても顔を合わせてコミュニケーションを取ることができるため、家族の繋がりを感じることもできるのです。家族が集まるリビング部分の天井を高くするだけでも開放感が全く違ってきます。

そこで広さや開放感をより多く演出したいと考えるのであれば吹き抜けが効果的です。二階にまで視界が繋がることで面積以上の広さを実感できるのです。また吹き抜けを設けることで、より明るさをリビングに採りこむことができます。明るさを感じられることで開放感に繋がるのです。

我が家はリビングの先にウッドデッキを設けました。リビングには大開口の窓を設置し、より多くの明かりを採りこめるようにしました。気候のいい時期は窓を開け放ち、ウッドデッキがリビングと一体化した雰囲気を演出できるようにもしました。広さを実感できる空間造りは、同時に快適性や居心地の良さを高めてくれるのです。

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This entry was posted on 金曜日, 7月 29th, 2016 at 10:56 AM and is filed under 住宅. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Both comments and pings are currently closed.